☆手作り味噌の観察日記☆～熊谷市の無添加住宅サカエプラス～
皆さん、こんにちは！
埼玉県熊谷市の無添加住宅サカエプラスの大木です。
このところ、日々の最高気温が高すぎて
30℃位では『あら？今日は涼しいかも？』なんて
とんちんかんな気持ちになる大木です(笑)
さて、今年2月に開催したモデルハウスでのみそ作り体験イベント
覚えてますか？
参加者多数につき、第2弾を慌てて企画させて貰ったくらい、好評なイベントでした。
参加して頂いた方はもちろん、サカエプラスとしても初めてのみそ作りイベントでしたので
とても印象深いんです。
約半年くらい寝かせたら、「天地返し」と言って、大豆を一度空気に触れさせると
微生物が活性化して味噌の風味が増すと言われています。
生協パルシステムさんのレシピが写真付きで分かりやすかったので
参考までに見てみてくださいね。
この階段下のスペースを利用した収納部分が、なんと！
このカワイイ扉を開けると…
味噌蔵なんです！
上に乗せている重しは、コーラルストーン！
どこまでも無添加です（笑）
「天地返し」した後↓
ん～！たまり醤油みたいなのがイイ感じに出てきていて
見るからに美味しそう♪
また、「天地返し」は、しなくても良いそうなので、
それなら、私の味噌は天地返ししないとどうなのか？
蓋は開けてみたけど、カビも少々あるけれども…
なぁんにもしないとどうなるか？
７月２８日の大木の味噌樽↓
ところどころにカビが見えますが、勇気を持って放置します！
美味しくなるかなぁ～？？？乞うご期待！
だいたい、１～２月に仕込んだお味噌は、１０ヶ月～１年ほど寝かせると
美味しい味噌になるらしいので、秋になったらカビを取り除いて
無添加味噌を味わう瞬間を楽しみに♪
またレポートしますね(*^-^*)
ちなにに、イベントへ参加して頂いたお客様の味噌樽は
このような無添加住宅オリジナルしっくいの塗り壁で覆われた、
モデルハウスの階段下収納を味噌蔵として寝かせています。
しっくいは、調湿効果やカビ発生を抑える効果がありますので
昔から蔵（酒蔵や土蔵など）にも使われていた素材です。
こうじ菌を発酵させたり、食物を長く保管するのに気温差があまりなく
熟成させたり、長持ちさせたりする効果があります。
まさに先人の知恵ですね！
昨日の蔵の中は、気温26℃、湿度５８％でした！
台風が来ていて、外は湿気がすごかったのですが、無添加住宅ならでは！ですよ♪
きっと美味しい味噌が仕上がると確信しています！
無添加住宅では、このしっくいを室内にも外壁にも使用しているので
体に害のない、空気を第一に考えた住宅です。
是非一度、モデルハウスへ来ていただけると体感して頂けます。
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