私事

湿布で光線過敏症(かぶれ)

おはようございます。埼玉県熊谷市の不動産サカエプラスの三井です。
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。

 

今日は薬剤性光線過敏症について書きます。

 

モーラステープという湿布は、はがした後、少なくとも4週間は紫外線に当ててはいけないということを、皆様はご存知ですか?

というのも現在進行形で夫がかぶれていまして、これは知らない方がいるかもしれないと思い、ブログに書きます。

 

夫は一週間前に筋を痛めたので、前に処方された湿布(モーラステープ)を貼りました。そして湿布を取って二日後に太陽に当たり、次の日の朝、かぶれました。

 

その間、普通にお風呂に入って洗っているので、成分は表面には残っていないはずです。
でも太陽光に当たりかぶれました。
見た目にひどいので、見たい方だけ見て下さい。

薬剤性光線過敏症(腕の写真)

 

はっきりと湿布の跡が分かります。
薬が皮膚の中に浸透しているのですね。

光線過敏症という病気のような名前ですが、要は薬の副作用(薬害)です。

 

調べたら、東京医科大学病院の「お薬のしおり」に書かれていました。

光線過敏症について

光接触(ひかりせっしょく)皮膚炎;ぬり薬や貼り薬の外用剤を用いた部位に日が当たってかぶれ、外用剤を貼っていた部分を中心にかぶれの症状が出るのが特徴です。

ここでモーラステープが上がっています。

 

もう少し調べてみました。

ひふのクリニックさんの「光線過敏症」のページ

貼り薬でもケトプロフェンという系統のものは、貼って日に当たると、その部位にぴったり一致して赤く腫れることがあります。日に当たるところには貼らないよう、処方医から注意があったはずですが、家族がもらったものをうっかり使って症状が出る方もいますので、他の人の薬は決して使わないようにして下さい。

モーラステープ 20mg

膏体1g中に日局ケトプロフェン20mgを含有する。

湿布の袋を見ても、袋にはケトプロフェンの記載がありませんが、しっかりと書かれています↓

貼付部を紫外線にあてると光線過敏症をおこすことがあります
1.戸外に出るときは天候にかかわらず、濃い色の衣服、サポーターなどを着用し貼付部を紫外線に当てないでください。
2.はがした後、少なくとも4週間は同様に注意してください

少なくとも4週間は紫外線に当ててはいけない!!!  Σ( ̄□ ̄|||)
夫も私も知りませんでした。皆様もお気を付け下さいね。

 

調べている途中で、このようなページにも出会いました。

品川シーサイド皮膚・形成外科クリニックさんの光線過敏症(日光アレルギー)のページ

光アレルギー性接触皮膚炎の原因化学物質としては外用薬や化粧品が多いですが、時代と共に少しずつ変化してきています。近年では、非ステロイド系消炎鎮痛外用薬のケトプロフェンパップ剤によるものが多いです。ケトプロフェン光アレルギーは、スプロフェン、チアプロフェンなどのNSAIDsとの交叉反応があるので注意が必要です。この他、香料や局所麻酔薬(塩酸ジブカイン)、サンスクリーン剤成分(オキシベンゾン、ブチィルメトキシジベンゾイルメタン、メトキシシンナメート)なども頻度は少ないですが、注意する必要があります。

化粧品や日焼け止めなども光アレルギー性接触皮膚炎になりうると書かれていますが、ご存知でしょうか。

 

来週の月曜日(2017/9/4)、脱100%石油製品をモットーとする化粧品会社の所長さんに講師をしていただき、「安心・安全な日用品選び講座」という勉強会を久下のオープンハウスで開催します

 

CMなどに惑わされず、自分や家族を大切にする。そしてそれが少しでも地球環境の保全に繋がったらうれしいなと思っています。

 

ぜひ体に悪いものは使わない無添加住宅と無添加製品を体験しに来て下さい!

 

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2017年9月1日無添加住宅のサカエプラス
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